サードプレイスってなに?

サードプレイスはがん患者さんやご家族が治療生活を“すこしでも豊かに過ごせること”をモットーにがんと共に自分らしく生きるための情報をまとめたメディアです。 「病院や家と隔離された、心地のよい第3の居場所=サードプレイス」であれるように、と名前をつけました。

近年、医療の発展や早期発見によりがんの治療成績は向上してます。

それに伴って単に命を守るだけに留まらず、がん治療中の人々やがん治療を終えた人々の社会生活のプロセス全体の質をいかに高めていくか、が今後の重要な課題になっていくと考えます。

がんを克服したもしくは治療中である患者さん、支える周りの人同士で、日々の小さな事柄から闘病生活のために知りたい情報などが簡潔に分かりやすく共有できれば、日本全体のがん患者さんのQOL(生活の質=生活における幸福度)を底上げしていけるのでは、という信念のもと、日々情報を発信しています。
サードプレイスから、すこしでも新しい知見や過ごし方が得られたり、闘病生活を豊かに過ごせるような場所になればとても嬉しく思います。

サードプレイスのはじまり

何故サードプレイスを始めたのか、僭越ながら管理人個人のお話をさせて頂きます。
すこし前の話になりますが、約7年という長い治療期間の末、2016年の暮れに母を骨髄性白血病で亡くしました。
一番はじめ母の癌を告げられた時、10代だった私は病気やその事実を受け入れらず、病から目を背けて何もできませんでした。
その後に数年が経ち、母のがんが再発しました。何か振り切ったような様子でそれを告げられた時、母の強さを痛感しました。自分も母の病気と向き合おうと決めました。そして闘病している母の隣にいながら私は非常に無知で無力でした。
食べ物のこと、治療の事、お金の事、メンタル面のケア、他の方はどうやって、どう考えて、病気と生活しているのだろう。この生活を乗り越えてきたんだろう。調べてもセンシティブな内容も多くあり、なかなか容易には見つかりませんでした。

現状、日本人の2人に1人はがんになると言われています。
がんの先輩であり同志である患者さんの経験談やアドバイス、闘病中の家事や生活を手軽に豊かにするヒント、分からない事だらけの治療や入院での不安を少しでも解消できるような情報が、もっと手軽に得られれば良いのに。 そして、”がん”が身近にない人にとって、未知のモノではなく身近なモノと捉えて、距離をとってしまう社会のあり方が、もっと受け入れ寄り添う形に変わっていけばいいな。という自身の経験から、サードプレイスを発足しました。
まだまだ、患者さんに意見をもらったり、助けてもらってもらう事の多い未熟なサイトですが、コツコツと続けていければと思います。

サードプレイスの3つの基本理念

サードプレイスから情報を発信していく中で3つの基本理念を定めました。

  1. 患者さんの目線で情報を発信すること
  2. 患者さんが自分を愛せるようなコンテンツを目指すこと
  3. 「がん対策基本法」の基本理念に反さない事参考:がん対策基本法( 平成18年06月23日法律第98号) – 厚生労働省

また、治療に関する情報については日々進化するものでありますが、情報を得るほどに患者さんへ共有したいことが多く、QOL(生活の質)とは切っても切り離せないコンテンツと考え、以下の2点を確認しています。

  1. 情報の内容は偏りがなく根拠に基づくいたものであり、引用元や透明性を担保すること
  2. 医師の監修がある、または研究法人・医療法人からの新しい情報(書籍の場合は投稿日から3年以内の出版物、サイトの場合は投稿日から2年以内の更新が目安)

データ収集とライティングにつきましては一定のルールを設けておりますが、治療に纏わる専門的要素については、必ず担当医への相談を行ってください。

よく登場する白い犬、名前はボン

マスコットキャラクターの「ボン」は管理人が飼っていた愛犬でビションフリーゼという種類の白い犬です。
近所の公園へお散歩へ行くことが毎日の楽しみです。
感情をあまり表に出しませんが、いつも傍によりそい昼寝をしたりしながらのんびり見守ってくれます。

運用について

サーバ管理・記事作成・取材・サイトのアップデートなどの運用に必要な事については、すべて管理人の自己資金で成り立っております。
もしも、応援してくださりご支援いただける場合、こちらからサポートして頂けますと幸いです。

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