入院する事になった時、職場へのスムーズな伝え方

入院する事になった時、職場へのスムーズな伝え方

がんになって入院することになった時に「仕事はどうなる?」と心配に思う方も多いかと思います。
職場に伝えるのは、がんの時に限ったことではなく、どんな病気でも入院するとなれば必要です。
以下の手順を参考に、職場の上司や同僚へ正確な情報を伝えて力を借りれるようにしてはいかがでしょう。

Step

医師から「入院計画書」を元にした説明を聞く

入院をすることになる際は、お医者さんが立てた「入院計画書」をもとに事前に手術の方法などの説明を受けます。
その際に、入院の日数や退院後の生活の見通しなども聞いてみましょう。

Step
2

「診断書」をもらう

そして入院前に、入院期間や職場復帰までの見通しを文書にした「診断書」をもらいましょう。
有料になることが多いですが、お医者さんにお願いすればすぐに用意してくれます。

Step
3

「診断書」を持って職場の人と話をする

「診断書」を持って職場の人や上司に相談し、病気の説明や、治療中含め今後の仕事の事、引き継ぎなどの検討をしましょう。

現代社会では2人に1人ががんになると言われています。
会社の方も、話をすればきっと事情を理解してくれると思います。
それによって、部署が移動になったり、昇進が遅れたりという事が気がかりな方もいるかもしれません。
ですが、がんに限らず体調の弱っている人へ責任の重い仕事を続けさせる方がむずかしい事のようにも思えます。
その際は、「会社も身体の事を考えて仕事を無理なく続けられるよう配慮してくれたんだ」とプラスに捉えてみましょう。

入院中も仕事をすることは可能?

最近はコロナウイルスの感染防止策としてリモートワークも取り入れた企業も多くあり、パソコンやスマホが1つあれば仕事ができる時代です。
実際に、病院には設置してあるパソコンが利用できる施設があったり、病院へパソコンの持ち込みや無線LANが使えるようになっている所もあります。
お医者さんとよく相談して、ストレスにならない程度に仕事ができるよう調整を行うことも検討してみてもいいかと思います。


参考文献:がん宣告「される前に!」「されたら!」まず読む本 2018年7月2日 第1刷発行 著書:吉川 敏一(医学博士、京都府立医科大学前学長)

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