医師との関係も良好に。セカンドオピニオンを上手に受ける方法

医師との関係も良好に。セカンドオピニオンを上手に受ける方法

セカンドオピニオンをうける目的

まず、セカンドオピニオンとは、病院や主治医を変えて治療を受ける事ではなく、別の医師に意見を聞くことです。

セカンドオピニオンの目的は、患者さんが納得のいく治療が出来ること
そのために、治療の進行状況、治療法の選択等について、現在の主治医とは異なる病院の医師に「第二の意見」を求めるのです。

セカンドオピニオン受ける事は珍しいことではありません。
ですが、自分の意思ではなく、「セカンドオピニオンを一回は受けた方が良いと言われたから…」といった理由で受けるのは、目的とは少し外れてしまいます。

セカンドオピニオンを受ける際のポイント

主治医へ伝える3つのポイント

セカンドオピニオンを希望する方は増えているのですが主治医にその話を切り出しにくいと悩む方がいます。
セカンドオピニオンを受けるのは、患者さんの当然の権利です。

以下をきちんと伝えればセカンドオピニオンを受けるための書類を快く用意してくれるでしょう。また目的が明確なため、医師からセカンドオピニオン先の病院への手紙も書きやすくなります。

  1. セカンドオピニオンを希望する理由を具体的に話す
  2. 治療を決めきれない気持ちを話す
  3. 他の治療法があると知ったので、他の病院の意見を聞きたいと話す

セカンドオピニオン先の病院で心がけること

セカンドオピニオンを受ける先の病院では、初めての場所で緊張してしまい話がうまく入ってこない場合もあります。後々、聞いた話を思い出せるように、なるべく家族や親しい人に同席してもらいましょう

また、以下のように聞きたいことを予めメモしておき、それをベースに話をするのがいいでしょう。

  1. 今の治療法がベストの選択肢なのか
  2. 他に取り得る選択肢はあるのか
  3. の治療法を提示し、その治療法にはどのような見解を示すか

セカンドオピニオンを聞いた後

セカンドオピニオンを受けた結果は必ず主治医に報告し、その後どうしていくかを相談しましょう。
話を聞いた結果、病院を変える場合も主治医の先生へ理由も含めてきちんと伝えましょう。

こちらの記事でもセカンドオピニオンのことを紹介しています。↓
 

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ベクトル画像 著作者:Illustration by Freepik Stories
参考文献:抗がん剤を受けるときに読む本 - 著者 加藤隆祐

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