抗がん剤による食欲低下、2.3日で食欲が戻るのであれば無理に食べなくても大丈夫?

抗がん剤による食欲低下、2.3日で食欲が戻るのであれば無理に食べなくても大丈夫?

まず、抗がん剤によって生じる副作用の吐き気などで食事が取れない時は、そちらの対処法を主治医に強化してもらいましょう。

短期間(2.3日)だけ食欲が沸かないとき

吐き気・嘔吐の症状がなくても、食欲が湧かなかったり、食べると調子が悪くなるときは、無理にものを口に入れなくても大丈夫です。
2.3日で食欲が湧く見込みがあれば胃を休めて、脱水症状にならないように水分を十分にとり、梅干しを1日3個程度食べるだけでもよく、
ストレスの程度には個人差がありますが、体が抗がん剤によるストレスを受けていて「食べたくない」と言う形で現れていることもあります。

その場合、2.3日の間には、セミファスティング(プチ断食)と同じような方法をとると良いでしょう。
セミファスティング(プチ断食)には体内の有害物質を排出する働きがありこれによって免疫が向上すると言われています。

もし2.3日経ち食欲が出てきて食事が取れるようになったとしても、初めからたくさんの量を食べないようにしましょう
胃腸をいたわりながら消化の良い食事をとることが大切です。
肉類などの消化の悪いもの、食品添加物が多く入ったもの、白砂糖の入ったものは控えてください。

長期にわたって食事が取れないとき

2.3日であれば大丈夫なのですが、長期にわたって食事が取れない場合は、低栄養につながるため危険です。

その場合、以下の次のことを主治医に相談してください。

  • 食欲が出る薬の処方
  • 抗がん剤の量の調整
  • 抗がん剤の変更
  • 抗がん剤以外で食事が取れない原因となる薬の確認

 
次の記事では、セミファスティング(プチ断食)についての方法を記載しています。
 

ファスティングって何?方法と注意点について

こちら記事で抗がん剤を行って短期的に食欲がない場合は、2.3…



ベクトル画像 著作者:Background vector created by freepik – www.freepik.com
参考文献:抗がん剤を受けるときに読む本 - 著者 加藤隆祐

この記事がお役に立ちましたら、
サードプレイスの活動をサポートしてみませんか?