病気について調べる前に、病院で行うべき3つのステップ

病気について調べる前に、病院で行うべき3つのステップ

がんと診断が下ったり、疑問を持ったその時から自分の病気について質問したり調べたくなるのは当然のことです。
しかし、調べる前に一番大事なことは、病気の状態をきちんと把握する事です。

情報を集めるためにどのような情報が必要か、どのような方法で調べれば良いか、自分のことを分かっていないと判断できないからです。
本記事ではガンと知った時、はじめに病院でやるべきことを3つのステップに分けて具体的に説明していきたいと思います。

Step

診断・ステージなど病気の状態を担当の医師からきちんと話を聞く。

まずは、医師から病気についての状態の説明を受けましょう。
たとえば、がんの名前が分かっても進行状況を詳しく知らないと、様々な治療の情報があっても自分に当てはまる治療法が何なのか分からない為です。

Step
2

持病がある・心機能が悪いなど、がんの治療に関係のある自分の体の状態を把握する。

私たち人間の体で起こることは、一つの体内で複雑につながって体調へと現れます。
過去に受けた健康診断などを元に自分の体のことで不安に思っている点があったり、病気にかかった事のある場合は医師にきちんと伝えることが大切です。

Step
3

主治医から、今後の治療や方針についての説明を受ける。

ステップ1とステップ2を踏まえて、必ずメモを取りながらどのような治療を行うのかや治療方針についての説明を受けましょう。
その後に、なぜその治療が最善なのか、また治療の副作用についての説明を聞きましょう。
もしも疑問点があった場合は、医師へ訪ねたり、メモに残しておきましょう。その上で調べたり質問したりして治療前に解消できるのが良いでしょう。
別の病院へ行ってみたり、最近はネットで医師へ相談などができるサービスもあるので、そのような場を活用して別の先生からの説明を受けてみても良いと思います。

主治医のお医者さん以外の話を聞くこと(セカンドオピニオン)で情報収取をすることは決してネガティブな行動ではありません。
むしろ、それだけ自分の病気に真摯に向き合い後悔のない治療を行おうとしている証拠ではないでしょうか。


 
参考文献:がんになっても心配ありません 2018年8月30日 初版第1刷発行 監修:公益財団法人 がん研究会 「診断と治療法確定」監修者:中川 健(医師、東京大学医学部卒業、がん有明病院名誉院長)

この記事がお役に立ちましたら、
サードプレイスの活動をサポートしてみませんか?