人と比べずに自分にとっての幸福は何かを見つける方法

人と比べずに自分にとっての幸福は何かを見つける方法

なぜ他の人と比べない方がいいのか

このようなことを調べていると、他の人と比較し自己実現欲求を満たすことで幸福度が高くなる、という事も目にします。
ですが、がんを患ってからも漠然と他人と比較して生きていくと、できないことや諦めることが多かったりして、気分が塞ぐ原因になってしまうと思います。
また、日本だけで1億人程の人がいて、世界では60億人程の人がいます。その中のたまたま知り合いの何人かと容姿や生活を比較したとして、それは世界の全てではありません。

「幸せ=〇〇」という固定概念に囚われない

今まで生きてきて刷り込まれた固定概念を取っ払うのは、けっこう難しい事だと思います。
ですが、これに囚われている事で自分を縛る原因になってしまうこともあります。

掘り下げて自分事として考えてみる

その固定概念は、今の自分の生活に本当に必要?と掘り下げて考えててみましょう。
例えば、「結婚することが幸せ」というような漠然とした世の固定概念ってありますよね。
そこでなぜ自分に結婚が必要なのかと考えた時に「応援してくれたり支えてくれる人が欲しい」という風に思うかもしれません。
そうなったときに、結婚でなくてはいけない明確な理由は特に思いつかない場合もあります。
パートナーや周りの家族や友達で支えてくれる人がいてくれればそれでいい😊と、より身近にあるものに感謝できるようになれるかもしれません。

SNSに依存しすぎない

他の人の日常を垣間見れるSNSは、周りと自分を比べる機会も格段に多く作ります。
また資本主義の中ではお金で買えるものを比較する機会が多く、比べてしまう構造になっているので、その中で苦しんでしまう人は非常に多くいます。
それが生活の幸福度を下げる点からソーシャルデトックスという言葉もでてきました。
(エド・シーランやセレーナゴメスといったセレブも一定期間SNSをお休みするといったデジタルデトックスを公言したりもしています。)

誰でも、これまで生きてきた中で育まれた価値観や信条があるはずです。人の一番の喜びが自分と同じわけではありません。人と比べず、自分にとっての喜び、やりがいは何かということを考えられれば、気持ちがすこし楽になるかもしれません。

病気であってもなくても、誰もが同じように追求する「幸福」。
こちらの記事では、自分の意識次第で「幸福度を上げるヒント」をシェアしています。
 

自分の意識次第で、日常を幸福にするヒント💡

病気であってもなくても、誰もが同じように追求する「幸福」。 …



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参考URL:
【人と比べる心理学】幸せな人は見るポイントが違うだけだった。
人と比べないようにする方法7つ。比較しない生き方が学べる名言も紹介
人と比べてしまう原因は何? この癖をやめるには
ケンダルやセレーナら人気セレブが行っている「デジタル・デトックス」って?

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