いつもサードプレイスをご覧いただきありがとうございます。
この度ファン登録していただいた方へ向けて感謝の意を込めて何かできないかと、わたしの養療ノートを作ってみました。

今まで記事の中で紹介した「自分をみつめる」「心の助けになる事」等の知識を元に綴り、ご自身で書き込んでいけるような内容になっています。

身体的な苦痛が強い治療中や再発の不安も拭えない経過観察中に、ご自身と自分の心を大切にして、未来を見つめていくためのノートです。

わたしの養療手帳①「自分にとって大切なもの」

①の内容は、自分と未来に目を向け、自分にとって大切な物や今後やってみたい事などを書き込みます。
そうする事で治療を選ぶ際や治療を続ける中での目的を再確認できたり、自分の人生に欠かせないものを見出すノートになっています。さらに、家族やお医者さんなど周囲の人に自分が実現させたいことを具体的に話す事で力を貸してくれるかもしれません。

わたしの養療手帳②「心を支えてくれる人や物事」

日本では、がんに疾患すると20～40％がうつ病を合併することが報告されています。そういった心の病は早期に自分で気がつき対処していく事で、防いだり和らげたりする事ができるそうです。
②の内容は、治療中に例えようのない不安や落ち込みを感じてしまうような時に、小さな心のサインを見逃さずセルフケアしていくためのノートです。