耳鳴りや難聴がある時に、耳を守る5つのポイント

耳鳴りや難聴がある時に、耳を守る5つのポイント

副作用やストレスなどであらわれる事もある、難聴や耳鳴りといった症状は、普段の生活習慣でも影響受けます
今回は耳を守る上で注意したいポイントを紹介したいと思います。

Point
1

水分を積極的に取る(目標:1日2リットル)

耳の血流が悪かったり耳がむくんだりすると難聴や耳鳴りめまいが現れやすくなります。
カフェインや糖質などが含まれていないお茶や水を飲みましょう。

Point
2

1日に20〜60分程度、少し汗ばむ位運動をする

ウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動がオススメ。水に入る運動も基本的には良いですが、中耳炎などは医師の許可が必要です。

Point
3

耳掃除は基本的には不要

耳には自浄作用があり、基本的に掃除は必要ありません。必要なら耳鼻咽喉科を受診し処置してもらいましょう。
普段は穴の中以外に溜まった汚れを綿棒やガーゼなどでそっと拭き取ります。

Point
4

鼻を強く噛まない

チーン!と強く鼻をかむと、内耳がダメージをうけ難聴や中耳炎などの原因となることがあります。鼻水は片方ずつ優しく静かにかみましょう。

Point
5

イヤホンで音楽を聴くときは、小さな音で短時間

大きな音は、内耳を傷つけます。寝ながらイヤホンを使うのもNG。寝ている間も耳はダメージを受けてしまいます。

実はこちらの管理人も4年ほど前からずっと右耳だけ耳鳴りをしており普段は気にならないのですが静かな場所でピーとなっていると不快です。
普段の生活で、鼻のかみ方・大きな音でイヤフォン等のちょっとしたことに気をつけて耳を守って生活したいと思います!



ベクトル画像 著作者:Design vector created by macrovector_official – www.freepik.com
参考文献:難聴・耳鳴り・めまいの治し方- 監修:小川 郁 慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科助手、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科専任講師、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科教授

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