各市町村で実施されているがん検診の種類

各市町村で実施されているがん検診の種類

がん検診は、がんの予防及び早期発見のために、健康増進法(平成14年法律第103号)第19条の2に基づく健康増進事業として市町村で実施されています。

実施されているがん検診の種類

 

種類 検査項目 対象者 受診間隔
胃がん検診 問診に加え、胃部X線検査又は胃内視鏡検査のいずれか 50歳以上
※当分の間、胃部X線検査については40歳以上に対し実施可
2年に1回
※当分の間、胃部X線検査については年1回実施可
子宮頸がん検診 問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診 20歳以上 2年に1回
肺がん検診 質問(問診)、胸部X線検査及び喀痰細胞診 40歳以上 年1回
乳がん検診 問診及び乳房X線検査(マンモグラフィ)※視診、触診は推奨しない 40歳以上 2年に1回
大腸がん検診 問診及び便潜血検査 40歳以上 年1回
どこで受けられるの?
市区町村などの自治体から委託を受けた医療機関などで受けることができます。これらの検診は、対象となるどなたでも受診することが可能ですが、対象となる年齢や実施時期、検査を行う場所、費用負担は自治体によって異なります。詳しくは、お住まいの自治体のがん検診担当窓口にお尋ねください。
検診に準備は必要?
検査の準備が必要な場合と、不要な場合があります。
・準備が必要な検診
胃がん検診の胃部X線検査および胃内視鏡検査は、検査当日は検査が終了するまで食事や飲み物がとれません。
大腸がん検診の便潜血検査は、検査のための採便を2日行います。
肺がん検診で重喫煙者が受診する喀痰検査(かくたんけんさ)は、3日間喀痰の採取が必要です。
・準備が不要な検診
肺がん検診の胸部X線検査、乳がん検診の乳房X線検査(マンモグラフィ)、子宮頸がん検診の子宮頸部細胞診(しきゅうけいぶさいぼうしん)では、特に準備は必要ありません。ただし、生理中の場合、子宮頸部細胞診は避けた方がよいとされています。
がん検診で精密検査が必要と判定されたがどうすればいい?
精密検査が必要と判定されたら必ず精密検査を受けてください。がん検診の種類によって、精密検査の方法が異なります。精密検査を受ける医療機関については、自治体や検診を受けた医療機関、かかりつけ医などにご相談ください。
がん検診で精密検査が必要(要精検)と判定された場合、「がんの疑いがある」可能性があります。より詳しい検査を行い、本当にがんがあるかを調べる必要があります。

 
また、がん検診について分かりやすくイラスト付きでまとめてある、日本医師会のサイトを見つけました。
日本全国の各自治体がん検診窓口の電話番号なども、分かりやすくまとまっています…!

https://www.med.or.jp/forest/gankenshin/


参考URL:
がん検診 まず知っておきたいこと – 国立がん研究センター がん情報サービス
知っておきたいがん検診 – 日本医師会ホームページ
がん検診の現状 – 厚生労働省
がん検診について – 厚生労働省

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