食欲がない時、ごはんを食べやすいようにする工夫

食欲がない時、ごはんを食べやすいようにする工夫

人は何もなくても何か食べ物を食べて栄養を摂らないと飢え死にしてしまします。
食事から取り出している栄養素の役割は大きく3つあります。

  1. エネルギー源となる
  2. 体の材料となる
  3. 体を調節する部品となる

治療にとって栄養状態がなぜ大切か

栄養状態が良いと免疫細胞の機能や活性が低下することが無くなるため、免疫力は高まります。
また、体を直す材料を調達することができるため、栄養状態は治療にとって必要であり選択肢を広げることにつながります。

腸を通して栄養を摂取することがとても重要

腸には免疫細胞が数多く存在していて、腸を使わないと免疫機能が落ちてしまいます。
がんの進行や治療の副作用で食事が取りづらい場合も、飲み込む作業が可能であれば少しでも食べれるように工夫してみてはいかがでしょう。

食べやすくする工夫

  • 水分を多くやわらかくする
  • あんかけやソースなどとろみをつける
  • 飲み物や汁物とセットで食べてみる
  • 薄味または味付けを変えてみる
  • 冷まして食べてみる(匂いがダメという人は、熱いうちは匂いを嗅がないようにして冷ましてみる)
  • 少量で高カロリーの飲み物やゼリー、シャーベットなどを口にしてみる

大丈夫な範囲で無理はせずにしてください。
最小限、腸を動かすのをやめないために、好きなもの楽しんで食べられるのがベストです。



参考URL:静岡県立 静岡がんセンター
参考文献:がんになっても心配ありません 2018年8月30日 初版第1刷発行 監修:公益財団法人 がん研究会  「栄養、なぜ大事なのか」監修者:比企 直樹(医学博士)

この記事がお役に立ちましたら、
サードプレイスの活動をサポートしてみませんか?