手足の爪は抗がん剤治療の影響を受けやすく、爪が薄くなったり黒ずんでしまったりと、影響を受けている方も少なくないかもしれません。ほおっておくと、爪が割れてしまったりひっかかりの原因にもなってしまいます。
そこで、セルフケアや爪に優しいマニキュアを使ってネイルアートすることで、爪を補強したり、変色をカバーすることもおすすめです。
今回は、渋谷区神宮にあるネイルサロンDISCOnailのオーナーであり、独自のセンス抜群でインスタグラムでも人気のネイリストnagisakanekoさんによる、「自宅で簡単に出来るニッパーを使ったセルフケア」の方法をシェアさせていただきます。
自宅で簡単に出来るニッパーを使ったセルフケア
@nagisakanekoさんのインスタグラムのリンクより、動画で分かりやすくケア方法を知ることができます。
使用している溶剤等
✔︎コットン
✔︎@sparitualistのキューティクルリムーバー、ネイルオイル
✔︎メタルプッシャー(なければウッドスティックで代用できます)
✔︎キューティクルニッパー(刃が小さめのモノがおすすめです)
✔︎爪ヤスリ
(写真左から)
@nagisakanekoさん投稿より
皮膚や爪の状態に合わせながら、試してみてください。痛みを感じる方は決して無理をせず。
爪のお悩みがある場合は、施術経験が豊富なネイリストさんに、一度相談をしてみるのも良いかもしれません。
また、薬剤は皮膚に刺激を与える場合もあるため、使用する前に医療従事者に相談しながら、自身に合ったケアができると良いと思います。🌷
参考URL:がん患者さんの爪と指先のケア